かみぃずるーむ 経営理念


使命

全ての子どもたちが正しいタッチで育つ地域社会を実現します

目指す世界と取り組み

⚫︎子どもが自分は家族の宝物だと信じられる

許可のある丁寧な接触で、大切な自分の価値を知り、心身が健康で自分らしさを発揮できる幸せな子どもを育てます。

 

⚫︎育児は自己実現あってこそ

子どもに丁寧に触れ、健全な親子関係を築くためには、家族の心と身体の健康が大切です。不安緩和や自分時間の確保、夢の応援など、家族の自己実現をサポートし、自分らしい子育てができるようにします。

 

⚫︎誰もが安全に行えるスキルとしてのタッチの普及

ふれあいを伝承に頼ることができなくなった時代に、科学的根拠に基づいた技術として伝え、地域の窓口のような存在となることでママ(家族)が一人で悩まない環境を整えます。

大切にしている価値

⚫︎接触のルールを守ります

私たちは「自分への接触の主導権は自分にある」というルールのもと、自他共に許可のある心地よいコミュニケーションをとります。

 

⚫︎おうち育児のサポート

家庭を中心にした育児という限られた大切な時間を、自分らしい選択をしながら自信をもって楽しめるようサポートします。

 

⚫︎ふれあいのスキルの社会的効果

ベビーマッサージ等、接触のルールに基づいたコミュニケーションを目の前の家族に届けることで、虐待、不適切養育・保育、少子化等の社会課題を解決に近づけます。

 


丁寧に触れられて育つ子は幸せ


子どもの幸せとはなんでしょうか。

 

衣食住が保証されていること?

自己実現ができること?

ママが笑顔でいること?

 

異なる定義があればあるほど、子どもたちの幸せの可能性は大きくなっていきます。

 

私が考える子どもの幸せは

「丁寧に触れられて育つこと」です。

 

毎日のようにニュースに流れる悲しい事件は、

赤ちゃんや子どもたちを取り巻く大人たち一人ひとりが「接触のルール」を知り、守れれば、防げるはずなのです。

 

接触のルールは、どんなに小さな赤ちゃんや子どもであっても「自分への接触の主導権は自分にある」というシンプルなものです。

 

子どもたち一人ひとりが自分の大切さと「正しいタッチ(接触)」を知り、集団や社会に出ていくこと。これがその第一歩です。

 

赤ちゃんを抱いた幸せでいっぱい、でも目の前の命を守ることに精一杯なママに、まずは赤ちゃんとの絆を育む「タッチ」というシンプルなコミュニケーションを伝えたい。

 

赤ちゃんとただじっと目が合った時、小さな手を自分に向けて伸ばしてくれた時、ママの表情は緩み、赤ちゃんと通じ合う喜びに溢れています。

 

全国の地域で赤ちゃんとママの一番近くにいる支援者の方たちと一緒に、赤ちゃんと家族にそのシンプルなコミュニケーションの価値を伝え、全ての子どもたちが正しいタッチで育つ地域社会を実現していきます。